退職代行サービス - 会社辞めたいの！

『退職代行サービス』というものを知っているでしょうか？
その名の通り、会社を辞めたいという人に代わって「退職」の手続きを代行してくれるサービスのことです。
退職したいのに辞めさせてくれない、または、「辞めたい」と言いづらい職場環境にいる人からの相談を受けた代行業者が、本人に代わって会社側に退職に必要な連絡を行う、というものです。

退職交渉に慣れた第三者がしっかりと話しを付けてくれるため、退職するまでの期間が延長したり、仕事仲間との関係値が悪化すること無く退職することができます。本人が直接会社側とやり取りすることなく、待っているだけで退職手続きが完了する点もメリットの一つです。

Contents

退職代行を使えば即日辞められるのか
- 「即日対応」と「即日退社」は違う
- 即日退社した場合の引継ぎはどうするべきか
退職代行ってトラブルになったり失敗したりしないのか？
退職代行サービスを使った方の体験談
退職代行サービス業者のご紹介

退職代行を使えば即日辞められるのか

もう一刻も早く辞めたい！そう考えている方には「即日退職できる」といった響きはとても魅力的に感じることと思います。
では、退職代行サービス業者に依頼すれば、本当に即日退職できるのでしょうか？

「即日対応」と「即日退社」は違う

実は、ほとんどの退職代行会社は、「即日対応」可能と唱っていても、「即日退社」とは言い切っていません。
「即日対応」はあくまで、依頼を受けたらその日中に対応するという意味でしかないのです。「なんだ、じゃあ即日退職はできないのか・・」と思われた方。それも違うのです。
その方法が、退職を申し入れた日に、同時に有給休暇を申請するのです。
民法では、無期雇用労働者（正社員労働者）については2週間前に伝えれば良いという決まりがあります。また、全労働日の８割以上出勤していて、入社から６ヶ月が経過している労働者には10日間の有給が付与されるとあります。
つまり、退職を申し入れた時点で2週間以上の有給休暇が残っていれば、これを行使することで退職の効力が生じるまで出社しないという処理が可能となり、「即日退社」ができるというわけです。
ですので、入社後すぐであるような場合や有給休暇が十分に残っていないという場合は、この方法は使えません。

即日退社した場合の引継ぎはどうするべきか

結論から言うと引き継ぎせずに退職代行を利用しても大丈夫です。
実際、退職代行を使って引き継ぎをせずに辞めた人はたくさんいます。また退職時に引き継ぎをしなければならないという法律もありません。
とはいえ、引き継ぎをせずにいきなり会社を辞めることに罪悪感を感じてしまう人もいるはずです。
会社にはもう行きたくないけど簡単に引き継ぎくらいはしておきたいという人は、引継ぎのノートなどを作っておき、そのノートを退職代行サービスを通して会社に渡すこともできます。

退職代行ってトラブルになったり失敗したりしないのか？

退職代行サービスを利用して、退職に失敗してしまったり、トラブルになってしまったりという事例はあるのでしょうか？
以下の件に関して見ていくことにします。

退職そのものができないことはあるのか？

退職代行を依頼する先は、退職代行業者や弁護士になります。現在のところ、どちらに依頼した場合でも「退職できなかった」というトラブル報告はほとんどみられません。
会社も退職代行会社が連絡してくると、退職に応じてはいるようです。
仮に、無期雇用の労働者には、いつでも退職する自由があるので、会社が「辞めさせない」と言っても法的には無意味です。
ですから、この心配は気にしなくてもよいでしょう。

会社から損害賠償を請求されることは？

会社を突然辞めると、会社から損害賠償請求をされるのではないかと心配されている方もいらっしゃるのではないでしょうか？
しかし、よほどのことがない限り、退職した従業員に対して損害賠償ということは考えられません。
絶対に労働者側に責任が問われないというわけでもないですが、通常は退職したことで直ちに会社に損害が生じることはありませんので、過度の心配は不要です。

退職までに社内でパワハラやいじめを受けることは？

退職の通知を送った場合に、退職の効力が生じるのは2週間後となります。
極端な事例かもしれませんが、顕在化しないところでこういった行為は多いのかもしれません。
通常、退職に際して有休があれば最終出勤日以降を有給消化期間とするケースが多いため、あまり問題にはならないかもしれませんが、消化できる有給がない場合は、退職までの出勤について会社と相談するようにしましょう。

弁護士が行っている退職代行もある

会社に退職を告げるとき、単純に「退職の意思だけ伝えたら終わり」というわけにはいきません。
退職に伴い、いろいろな調整や手続きが必要です。会社に退職金規程がある場合には退職金の計算や金額、支払方法についても決めなければなりません。未払いの賃金や残業代があったら、合わせて請求する必要があります。
このような諸々の交渉は、弁護士資格のない退職代行業者には不可能なのです。
より確実に有利に退職したければ、資格を持った弁護士に依頼するのも一つの考え方だと思います。

退職代行サービスを使った方の体験談

代表的な体験談

ツイッターから抜粋

・退職代行を使ってスムーズに辞めることができました。（参考：Twitter）
・栄養士やってましたが、話をしても取り合ってもらえなかったので退職代行を使って辞めました。（参考：Twitter）
・弁護士の退職代行を使って即日で辞めることができました。（参考：Twitter）
・会社で無視され続けていたので退職代行を使って有給1か月もらった後に辞めることができました。（参考：Twitter）

実際に退職代行会社を使った方々の体験談

・正社員ですが派遣に近いような働き方で、退職の意思を伝えたのに次が見つかるまで待てと取り合ってもらえませんでした。
SARABAから連絡しても会社の対応は悪かったですが結果的に辞めることができました。（参考：SARABA）

・人間関係に問題あったとかうらっく企業だったわけではなく、先輩が退職したことで自分にその業務が回ってきたプレッシャーにより辞めることを決断しました。
後になって直接連絡すればよかったと思うのですが、当時辞めたい一心だったのでたまたま目についたEXITにお願いして退職することができました。（参考：EXIT)

・30歳で工場の仕事をしてましたが体力面できつかったのとセクハラを受けていたので辞めたいと思ってました。
ただ人手不足によりなかなか辞めると言い出せずにいたので退職代行サービスを使って辞められてよかったです。（参考：退職代行コンシェルジュ）

退職代行サービス業者のご紹介

exit

利用料金　　　　　：★★★★
確実性　　　　　　：★★★★★
対応時間/速度　　：★★★★★
法律専門性　　：★★★★★
利便性　　　　　　：★★★★★

EXIT（イグジット）は「Yahooニュース」や「AERA」などの多く有名メディアに取り上げられ話題になったたことで、急激に知名度が上がった退職代行サービスです。話題性や人気から業者を選ぶのであれば「EXIT」の右に出る業社はいないでしょう。
またイグジットを利用した際の退職スピードは、退職代行会社の中でもトップクラスなので、一刻も早く退職したい方におすすめです。明日から仕事にいきたくない方はイグジットを利用しましょう。

イグジットの利用者の口コミでは、「無料相談から退職までの対応スピードが早かった点」について高評価が述べられています。退職代行を利用する方は切羽詰まっている場合や仕事で悩み抜いた方が多いので、即自対応していただけるのは非常に嬉しいですね。

saraba

利用料金 : ★★★★★
確実性 : ★★★★★
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法律専門性 : ★★★★
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退職代行会社SARABAは合同会社ゼロが運営をしている退職代行サービスで、値段やサービスの内容などを総合的に高く評価できる業者です。
利用料金は雇用形態（アルバイト、正社員）に関わらずは29,800円に設定されています。
また、サラバでは万が一退職がうまくいかなかった場合に、支払った料金を全額返してもらえます。

サラバの利用者は「利用料金」や「実際に退職できたこと」に満足しています。利用料金が安く、退職成功率の高さゆえの「全額返金保証」が付いている安心感が高評価の口コミにつながっています