- 2020/12/23
- その他世界
米国務長官 大規模サイバー攻撃は「ロシアが関与」と明言

- マイク・ポンペオ米国務長官がアメリカ政府に対するサイバー攻撃について「ロシアが関与している」と明言した
- ジョー・バイデン次期米大統領は、今回のサイバー攻撃問題を新政権の「最優先事項」にすると述べている
- トランプ大統領はロシアの関与に否定的な見方を示した
マイク・ポンペオ米国務長官がアメリカ政府に対するサイバー攻撃について「ロシアが関与している」と明言

マイク・ポンペオ米国務長官 引用元:https://www.cnn.co.jp/world/35154241.html
アメリカのマイク・ポンペオ国務長官は12月18日、ラジオ番組に出演し、同14日発覚したアメリカ政府に対する史上最悪ともいわれるサイバー攻撃について、「関わったのはロシアだとはっきり言える」と語った。米連邦政府がこの攻撃をロシアによるものと明言したのはこれが初だ。
このサイバー攻撃は米ソフトウェア会社「ソーラーウィンズ」(本社・テキサス州)が開発したソフトウエアを狙ったもので、アメリカのさまざまな政府機関が利用しており、標的にされた中には核兵器を管理するエネルギー省の国家核安全保障局も含まれているという。この一連の攻撃には「サンバースト」という名称がつけられており、イギリスを含む複数の国の政府組織で、被害が出ていると見られている。
また、来年1月20日に就任するジョー・バイデン次期米大統領は、今回のサイバー攻撃問題を新政権の「最優先事項」にすると述べた。バイデン氏は「敵がそもそも大規模なサイバー攻撃に取り組んだりしないよう、阻止・抑止する必要がある」と発言。「これほどの悪意ある攻撃をこの国に仕掛ける当事者には莫大な代償を払わせる。同盟国や友好国と提携しながら、対応していく」と述べている。
トランプ大統領はロシアの関与に否定的な見方

一方、ドナルド・トランプ大統領は自身のTwitterで「フェイクニュースメディアはあのサイバー攻撃を実際より大げさに報道している。すべては正常に制御されている」とした上で、「マスゴミは何かというとロシアを標的にするが、中国である可能性(たぶんそうだ!)を議論するのを、経済的な理由から恐れているからだ」とツイートした。しかしポンペオ国務長官の発言には触れず、中国の関与を示す証拠を明らかにすることもなかった。
今回のサイバー攻撃に関し、トランプ氏が見解を明らかにしたのはこのツイートが初めてだ。
- 国務長官
- アメリカ合衆国の外交を担当するアメリカ合衆国大統領顧問団の1人。日本の外務大臣に相当する。アメリカ合衆国大統領が指名し、アメリカ合衆国上院の指名承認公聴会での質疑応答を経た後でアメリカ合衆国上院本会議にて出席議員の過半数以上の賛成多数をもって就任が承認される。諸外国における外相よりも強力な権限を持ち、ときには外交のみならず通商・国家行事なども統括することがある。参考:Wikipedia
- サイバー攻撃
- サイバー攻撃とは、サーバやパソコンやスマホなどのコンピューターシステムに対し、ネットワークを通じて破壊活動やデータの窃取、改ざんなどを行うことです。
特定の組織や企業、個人を標的にする場合や、不特定多数を無差別に攻撃する場合があり、その目的も様々で、金銭目的のものもあれば、ただの愉快犯的な犯行も多くあります。参考:Cyber Security.com











